重大なバグが発見されたら、電八倶楽部 や 公式サイト 電信八号バグ/脆弱性レポート で告知されます。
電八倶楽部に参加していない場合には公式サイトを定期的にチェックしてください。
もしバグを発見されましたら、電八倶楽部までご連絡ください。
バグが見つからなくても、電八倶楽部では常にたくさんのテスタを募集中です。
もちろん、バグや仕様の修正案をお持ちの方も、電八倶楽部にいらしてくださいね。
以下の項目は不具合または機能上の制限事項として認識されています。将来のバージョンで解消されるかも知れません。
- OpenSSLのDLLがWindows XP以前では使用できないため、SSL/TLS対応(POP3S、SMTPS)はWindows7以降に限定される。
- 複数の送信メールを同時に編集していると、編集終了後の宛先確認ダイアログの表示されるタイミングがおかしい場合がある。
- Trash.CANのコントロールメニュー内にある「閉じる」コマンドに「Alt + F4」が割り当てられているように表示される。(表示だけ。しかも、無効表示なので殆ど無害。)
- Alias.exeにおいてショートカットキーが混乱している。(「Ctrl + C」が場面によって違う動作をするなど)
- [den8club:22928] To:が非常に長いメールを受信すると、電八が応答しなくなる場合がある。
- [den8club:22980] To/Ccアドレスのコメントの部分に \ が入っていると、
$RECOMMENDED-TO
と $RECOMMENDED-CC
が正しく動かない。(アドレスのパースエラーが原因)
- [den8club:25472] マルチパートダイアログで編集を行うと Content-Type: text/plain のパートの Content-Disposition: が attachment であったものでも inline になってしまう。
- [den8club:25531] 転送メッセージをマルチパートダイアログ上でリネームなどを行うと転送メッセージの Transfer-Encoding: が BASE64 になる。
(転送エンコードがプレーンテキストか BASE64 になるかの違いで、ほとんど無害。)
[den8club:25765] Windows Vista 以降で、フォルダウインドウを最小化すると満足に名前が表示が出来ない。
Windowsの視覚テーマでウインドウタイトルバーのボタンの横幅が大きくなったため、タイトル表示スペースが狭くなっています。denshin8.exeを右クリックして「プロパティ(R)」を開き、[互換性]タブの「視覚テーマを無効にする」にチェックを付けてください。フォルダウインドウのみ視覚テーマが無効になります。
Windows 8で視覚テーマが無効にできなくなりました。
フォルダーウィンドウ最小化時にシステムボタンを隠す 機能を利用して下さい。
[den8club:25923] Windowsのテンポラリフォルダー(環境変数 temp、もしくは tmp)にドライブのルート(W:\ など)を指定すると、動作に支障があります。
V32.1.7.3で修正されました。
以下の不具合は再現性を含め調査中で、修正される可能性も未知です。
もしお手元で発生しましたら、ぜひ詳しくご報告ください。
- 詳細確認をしているとき受信が勝手に中断してしまい、受信できない場合がある。
- [den8club:23032] フォルダ階層のツリー展開にとても時間がかかる場合がある。(Windows95にて)
- [den8club:23213] 送信時にWindowsごと落ちる場合がある。
- [den8club:24168] 送受信後などにツールバーが再描画されていないことがある。(ごみが残る、あるいはボタンが表示されない)