TextExtensions
デフォルト:MIME;.DEN8;.UUE,x-uuencode;.B64,Base64;.QP,quoted-printable
添付時にテキストとして扱うファイル拡張子と、そのときのContent-Transfer-Encoding:を指定する。先頭のMIMEはテキストファイルでもマルチパートとして添付する指定。
詳しくは テキストとして扱う拡張子 を参照。
AttachedFileName=0|1|2
添付ファイル名のエンコード方法を指定します。文字コードはAttachedFileNameCodeで指定します。
0: エンコードしない
1: Base64エンコードして""で囲む (RFC規定外の慣用)
2: RFC2231エンコードして必要なら""で囲む
3: Content-Type:のnameパラメータはBASE64、Content-Disposition:のfilenameパラメータはRFC2231でエンコードする(MS製メーラー対策)
FoldsB64FileName=0|1
Base64エンコードした添付ファイル名を折り返すかどうか。
AttachedFileNameCode=0|-1|1
添付ファイル名の文字コードを指定します。
-1:
変換しない
0:
JIS ("=?iso-2022-jp?...")
1:
EUC ("=?Euc-JP?...")
SystemFileNameCode=IANA登録charset名
ファイル名を扱う際にシステムが利用している文字コードを指定します(デフォルト"Shift_JIS")。
Shift_JISでなければAttachedFileNameCodeは-1とみなし、その文字列がMIMEエンコードのcharsetに埋め込まれます。この手で多国語対応のエディタ(xyzzy等)であれば、日本語以外の添付ファイル名が埋め込み可能になります。
TextFilename=0|1
テキスト添付時にファイル名属性を付加するか否かを指定します。
0: ファイル名属性を付加しない
1: ファイル名を付加する
UnstructuredFields=ヘッダフィールド名
unstructuredとして扱う任意のヘッダ名を指定します。複数指定する場合は",
"で区切って列挙してください。
なお、RFC2822, 2047でunstructuredと規定されているヘッダ、"X-
"で始まるヘッダのうち、既存のstructuredヘッダ名に"X-"プレフィクスを付けた名前ではないヘッダはこの項目の指定にかかわらず、unstructuredとして扱われます。