受信済みとしてrecvid.lstに記憶するMessage-Id数を指定します。これは全アカウントの合計保存数です。デフォルトは3000です。
受信済み判定にMessage-Idを使用している場合、サーバー上のメールの数(全アカウントの合計)がこの値を超えると、古いメールが再度受信されるようになります。 このような場合には充分な数に増やします。または、-1を指定すると制限せずに可能な限り保存します。
UIDL+Message-Idで判定する場合は先ずUIDLで判定を行いますので、比較的最近受信したメールのMessage-Idが記憶できれば充分です。
今回の受信でサーバーに残っているメールは次回以降UIDで受信済みと判定されます。(UIDは記録数に制限はありません)
UIDLのみで判定する場合は当然ながら影響はありません。0にすることも出来ます。