POP before SMTP(送信前に受信が必要)を使用するときに使われる、送信の自動再試行間隔の設定です。
- 最大 8 秒まで入力できます。
- ここに 0 を入力した時には、リトライをしません。
POP before SMTP(送信前に受信が必要)を使用するときに使われる、送信の自動再試行間隔の設定です。
サーバーによっては、 (送信前に受信が必要)を有効にしていても、送信に失敗することがあります。
原因は主に、POPサーバーにログインしてから、SMTPサーバーに許可を与えるまでに少々時間がかかるからです。
送信に失敗したとき、リトライ設定した秒数だけ待って再び送信に挑戦します。
それでも失敗したときは、この秒数の半分だけ待って再び送信に挑戦します。
それでも失敗したときは、その秒数のさらに半分だけ待って……という動作を、「その秒数のさらに半分」が2秒以下になるまで繰り返します。
例えば、ここに6を入れていたときは、
といった動きになります。