TimeZoneList = UT,+0000;JST,+0900; ......
タイムゾーンと時差のリストを記述します。
TimeZone = <時差>
使用するタイムゾーンを指定する。デフォルトではシステムから得る。
RestoreWhenReceived = 0|1
1にすると、受信したメールがフォルダに入ったとき、フォルダを復元します。
MinimumFree = 数値
受信時に必要なテンポラリフォルダの残量。KB単位で記入します。
ConfirmOnSend = 0|1
1にすると、送信ボタンを押したとき、各メールについて確認のダイアログを出します。
ConfigByAuthentic = 0|1
From等に応じたサーバーで送信するかどうか。
RetryInterval = 0
POP before SMTPのリトライ間隔。 秒単位。デフォルト6秒。
SendRecvTimeout = 数値
1回のデータ送信、受信への最大待ち時間を、秒単位で記入します。デフォルト40秒。
MyAddresses = boo@foo.or.jp,woo@moo.co.jp......
自分のアドレスを記入します。
BeepOnDDEEvent = 0|1
1にすると、エディタ、ビューワなどとうまく連携が行われたときにビープ音を鳴らします。
PutRealLoginName = 0|1
1にすると、ヘッダ「X-My-Real-Login-Name」を付加します。
ZipProg = pkzip.pif
これを指定すると、メールを添付するときに圧縮するようにします。詳しくはファイルの圧縮設定を参照
ShowMailStatusText = 0|1
1にすると、メールのステータスを文字で表示するようになります。
MailStatusText = "未読;既読;要返信;返信済;未送信;送信済"
ShowMailStatusText = 1にしたときに表示する文字列です。個々の文字列は;で区切ります。
CheckExpertParams = 0|1
1にすると、間違ったquoted-printableエンコードをしたメールに関する設定を可能にします。
[Decoding]の項も参照してください。
BackupProfile = 0|1|付加する拡張子(.を付けて指定)
正常に起動できたとき、denshin8.iniのバックアップを取るかどうかを選択します。
0: バックアップしない
1: ".bak" を付加してバックアップする
ここで拡張子(例えば".old"とか)を指定すると、その拡張子(この例では".old"を付加してバックアップします。この項目がない場合は、BackupProfile = 0として扱います。
IHaveRecentCOMCTL = 0|1
ツールバーをフラットにするかどうかを決めます。
これを実現するためには、COMCTL32.DLLのバージョンが4.70以降である必要があります。このバージョン未満のCOMCTL32.DLLしかインストールされていないパソコンでは、1を指定してもツールバーはフラットになりません。この項目がない場合は、IHaveRecentCOMCTL = 1として扱います。
HeaderLengths0〜4=数値
メールリストヘッダ(=各項目)の表示幅。ピクセル単位。
DefaultActionAfterNewEdit = 0|1|2|3|4
新規メール編集後の動作を指定します。
0: WhatNowダイアログを表示し、毎回訊ねる
1: 送信
2: 添付
3: OUT.fldへ移動
4: 中断(3と同じ)
DefaultActionAfterReEdit = 0|1|2|3|4
メール再編集後の動作を指定します。
0: WhatNowダイアログを表示し、毎回訊ねる
1: 送信
2: 添付
3: OUT.fldへ移動
4: 中断(移動しない)
UseTrashCan = 1|0
メールを削除する際にゴミ箱を使用するか否かを指定します。
0: ごみ箱を使用しない
1: ごみ箱を使用する
XMailerWith = 追加する文字列
X-Mailerヘッダに追加する50bytes以内のASCII文字による文字列を指定します。
XMailerWithOS = 1|0
X-MailerヘッダにOSの情報を追加するか否かを指定します。
QueryFolderRenumber = 0|1
番号振り直し時に確認ダイアログを出すかどうかを指定します。
DateFormat = %y/%m/%d %H:%M:%S
メールリストの日付・時刻表示のフォーマット文字列。[表示]-[メールフォルダ] DATE表示形式 参照。
ReplyFromOutFld = 0|1
送信系フォルダで返信、転送操作を許可するかどうか。
FixMDIButton = 0|1
最大化したフォルダのロック時に、クローズボタンを無効表示するかどうか。
MailtoSubjectDec = 0|1|3|4|8
-mailtoで渡されるサブジェクトパラメータの文字コード。
0:JIS
1:EUC
3:UTF-7
4:UTF-8
8:ShiftJIS(デフォルト)
BurstSMTP = 0|1
複数のメールを(可能なとき)一回のSMTPサーバー接続でまとめて送信するかどうか。
EditorCommand = エディタプログラムのコマンドライン
メールエディタの指定。デフォルトではメモ帳(notepad.exe)
EditorTitle = エディタのタイトルバー文字列
エディタのタイトルバーの文字列の指定。
EditorAcceptsMultipleArguments = 0|1
エディタがMDIアプリかどうか。
ViewerCommand = メールビューアのコマンドライン
メールビューアプログラムの指定。 デフォルトではメールエディタプログラム。
ViewerTitle = ビューアのタイトルバー文字列
ビューアのタイトルバーの文字列の指定。
ViewerAcceptsMultipleArguments = 0|1
ビューアがMDIかどうか。
ViewerDDE = DDEコマンド
ビューアに送るDDEコマンド
AliasEditor = 住所録プログラムコマンドライン
住所録プログラム指定。
AliasFile = 住所録ファイル
住所録ファイル。デフォルトaliases.ali。
DeleteTrashOnExit = 0|1
終了時に、自動的にゴミ缶を空にするかどうか。
InFolder = .fldファイルパス
デフォルト受信フォルダの指定。デフォルトはIN.FLD。
OutFolder = .fldファイルパス
送信フォルダの指定。デフォルトはOUT.FLD
TrashCan = .fldファイルパス
ゴミ缶フォルダの指定。デフォルトはTRASH.CAN
FolderOfSentMessages = OutX.fld
送信済みフォルダ指定。
FoldersRoot = パス
フォルダパスを記述するときのルートディレクトリのパス。
FolderDefFile = 振り分け条件定義ファイル
受信メール振り分け定義ファイル指定。
CompsDefFile = テンプレート定義ファイルパス
メール新規作成時のテンプレート定義ファイル。デフォルトはSend.def
ReplCompsDefFile = テンプレート定義ファイルパス
メール返信時のテンプレート定義ファイル。デフォルトはReply.def
ForwCompsDefFile = テンプレート定義ファイルパス
メール転送時のテンプレート定義ファイル。デフォルトはForward.def
Quotation = 引用記号
返信時の引用行の先頭につける記号の指定。デフォルトでは"差出人 >"。
UsePopUpHelp = 0|1
ポップアップヘルプ(ツールチップ) を使用するかどうか。
AutoReceive = 0|1
自動巡回時に受信もするかどうか。
CtrlZEOF = 0|1
メール作成時、EOFコードを終端と見なすかどうか。
OwnerDraw = 1
メールリストをオーナードローにするかどうか。
SplitSize = 数値
メール分割時の分割サイズ。バイト単位。
Authenticate = 0|1
起動時等のパスワード認証をするかどうか。
KataConv = 0|1
半角カタカナを自動変換するかどうか。
IconToTray = 0|1
タスクトレイにアイコンを入れるかどうか。
InformNoMail = 0|1
受信時にメールが無くても通知するかどうか。
QueryFolderPurpose = 0|1
フォルダキャッシュ再構築時に送信/受信系を問い合わせるかどうか。
MailStatusNormalize = 0|1
フォルダキャッシュ再構築およびステータス変更時、X-Statusヘッダを正規化するかどうか。
0: 正規化しない(デフォルト)
1: 存在しないか不正であれば、X-StatusをRECV(受信系)またはWRIT(送信系)で付加する
FastBoot = 0
現在は使用していない。
ClassifySentMail=0|1
送信済みメールをフォルダ定義に従って振り分ける
0:無効(デフォルト)
1:有効
NotifyLineLength=バイト数
送信前のエンコード後一行あたりのバイト数警告の閾値
デフォルト:200
0にすると警告しない
DispPathInCaption=0|1
キャプションにパスを表示する depricated
0:無効(デフォルト)
1:有効
DispCountInCaption=0|1
キャプションに未読数/総数を表示する depricated
0:無効(デフォルト)
1:有効
DispExtInCaption=0|1
キャプションに表示するフォルダ名拡張子の表示/非表示 depricated
0:拡張子を表示しない
1:拡張子を表示する(デフォルト)
ThreadNestingPrefix=インデント文字列
メールリストのスレッド順ソートするとき、メールをリストをインデントする文字列を指定する。半角空白のみの場合は""で囲むこと。
デフォルト:全角空白
ViewGlidLines=0|1
メールリストビューにグリッド線を表示する
0: グリッド線を表示しない(default)
1: グリッド線を表示する
UseOriginalWhenParsingError=0|1
返信時に$RECCOMENDED-TO/CC
に入れるアドレスにaddress format errorが発生したときの動作
0: 内容をクリアする
1: 元の内容(TOまたはCCの内容)をそのまま使用する
UseDen8MailFormat=0|1
ヘッダと本文のセパレータの選択オプション
0: 空行
1: 「--------」 (デフォルト)
QuickSave=0|1|2|3
終了時iniファイルを保存しないオプション
0: 従来のまま(デフォルト)
1: SaveSessionをスキップ
2: SaveAppStatusをスキップ
3: 両方スキップ
SafeModuleSearch=0|1
安全なモジュール検索を行う
0: カレントからモジュールを探す
1: カレントからモジュールを探さない(デフォルト)
UseDllSNANLS=0|1
EBCDIC を利用するか
0: 利用しない
1: 利用する(デフォルト)
UseDllRASAPI=0|1
ダイアルアップを利用するか
0: 利用しない
1: 利用する(デフォルト)
UseDllOpenSSL=0|1
SSL/TLS 通信を利用するか
0: 利用しない
1: 利用する(デフォルト)
DeleteEmptyHeaders=0|1
メール送信時に値が空のヘッダを削除するオプション
0 :空でも残す(デフォルト, V32.1.4.0以降互換)
1 :空なら削除(V32.1.3.1互換)