電信八号が参照する環境変数を以下に示します。
- DEN8HOME
HOME - 作業ディレクトリ。DEN8HOME->HOMEの順で検索し、存在しなければ電八を起動したディレクトリになります。俗に電八ディレクトリと呼びます。
iniファイルや定義ファイルを置きます。デフォルトでメールフォルダを作成する場所です。
マルチユーザ設定で使用するとき、-muオプションと共に使用し、そのユーザの電八フォルダを指定します。 - DEN8HELPDIR
HELPDIR - ヘルプのあるディレクトリ。 DEN8HELPDIR->HELPDIRの順で検索し、存在しなければ電八ディレクトリにあるヘルプを表示します。
- PATH
- プログラムを検索するディレクトリ。設定 の[Content-Type] でアクションに指定したプログラムを検索するのに参照します。
- TZ
- タイムゾーン。存在しなければシステムのタイムゾーンを使用します。設定 の [表示] の タイムゾーンと時差のリスト を参照してください。